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旅行・観光

タイ旅行の費用はいくら?日数別予算と節約方法を詳しく解説

2026年9月20日

タイ旅行に行ってみたいけれど、「結局いくら用意すればいいの?」と気になりますよね。航空券は数万円で見つかることもあれば10万円近くすることもあり、ホテルも1泊数千円から高級ホテルまでかなり幅があります。

先に結論を言うと、2026年のタイ旅行は1人あたり2泊3日なら約9万~15万円、3泊4日なら約10万~18万円、4泊5日なら約12万~20万円が一つの目安です。ただし、旅行時期や航空会社、ホテル、観光内容によって総額はかなり変わります。

私もバンコクやアユタヤ、サムイ島などを旅してきましたが、予算を考えるときに大切なのは「タイは物価が安いから大丈夫」と考えないことです。実際には航空券とホテルが旅費の大部分を占めますし、リゾートや現地ツアーを加えると予算はぐっと上がります。

そこでこの記事では、タイ旅行の費用を日数別に紹介しながら、飛行機代、ホテル代、食費、交通費、観光費などを一つずつ見ていきます。最安値だけではなく、実際に支払う総額を基準に考えていきましょう。

※料金は2026年9月時点で旅行計画を立てる際の目安です。航空券、ホテル、為替、施設料金などは時期によって変動します。

バンコクのチャオプラヤー川越しに見えるワット・アルンの大仏塔
タイ旅行の定番観光地、チャオプラヤー川から眺めるバンコクのワット・アルン

記事のポイント

  • タイ旅行の日数別に必要な予算
  • 航空券やホテル、食費など旅費の内訳
  • タイの物価と日本との価格差
  • 旅行費用を無理なく抑える方法

タイ旅行の費用目安

まず知っておきたいのが、旅行全体で必要になる金額です。2026年7月時点の旅行費用を参考にすると、一般的なエコノミークラス利用の場合、次の金額を一つの目安にできます。

旅行日数1人あたりの費用目安向いている旅行
2泊3日約9万~15万円バンコク中心の短期旅行
3泊4日約10万~18万円バンコク+近郊観光
4泊5日約12万~20万円アユタヤや地方都市も楽しむ旅行

この金額には、おおむね往復航空券、ホテル、食事、現地交通、観光などが含まれると考えてください。お土産や高級レストラン、スパ、ナイトライフなどを楽しむ場合は別に予算を確保したほうが安心です。

少し不思議に感じるかもしれませんが、2泊3日を3泊4日にしても旅費が単純に1.5倍などへ増えるわけではありません。往復航空券は泊数が増えても基本的に1往復分だからです。

そのため、航空券が高い時期ほど「せっかくタイまで行くなら1泊増やそう」と考えるのも悪くありません。1日延ばした場合に増えるのは、主にホテル1泊分、食事1日分、現地交通費、観光費です。

費用は何で変わる?

航空券の価格

タイ旅行の総額を最も大きく左右しやすいのが航空券です。東京からバンコクまでは直行便でおおむね6~7時間。JAL、ANA、タイ国際航空などのほか、LCCを含むさまざまな航空会社を利用できます。

2026年の目安では、日系航空会社のエコノミークラス往復で約8万~10万円という価格帯があります。一方、LCCやセール運賃、経由便を使えば安くなる場合があります。

ただ、表示されている航空券価格だけを見るのはおすすめしません。LCCでは受託手荷物、座席指定、機内食などが別料金になっていることがあります。最初は安く見えても、必要なものを追加するとフルサービスの航空会社とそれほど差がなくなることもありますよ。

航空券比較サイトで、受託手荷物や座席指定を含む支払総額を比べておくと判断しやすくなります。

ホテルのランクと立地

ホテルもタイ旅行の予算を大きく動かします。タイには格安ホテルから世界的な高級ホテルまであり、同じバンコクでも立地によって料金はかなり違います。

2026年の旅行者向け価格では、安価な宿泊施設が1泊500~1,500バーツ程度、一般的なスタンダードホテルが1,500~3,000バーツ程度、ラグジュアリーホテルでは3,000~6,000バーツ以上が一つの目安です。

日本円では、スタンダードホテルなら1泊7,000~15,000円ほどを想定しておくと計画しやすいかなと思います。もちろん、年末年始や大型イベントの時期は上がることがあります。

そして私がかなり重視しているのが立地です。以前、バンコクを訪れたときはBTSアソーク駅近くのホテルに宿泊しました。駅が近いとBTSで移動しやすく、渋滞にはまるタクシーの利用を減らせます。

1泊1,000円安いホテルでも、毎日タクシーが必要なら必ずしも得とは言えません。ホテル予約サイトでは、宿泊料金だけでなく駅からの距離も一緒に確認する のがおすすめです。

現地で何をするか

航空券とホテル以外の費用は、あなたがタイで何をしたいかによって決まります。屋台を楽しみ、BTSやMRTで移動し、寺院を自分で巡れば現地費用はかなり抑えられます。

反対に、日本語ガイド付きのチャーター車、郊外への日帰りツアー、高級レストラン、スパ、ルーフトップバーなどを加えると、1日あたりの出費は増えていきます。

私はバンコクから日本語ガイド付きの車でアユタヤへ行ったことがあります。個人で鉄道などを使うより費用はかかりますが、ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンからアユタヤまで1日で回れたので、時間を買うという考え方もできます。

旅費の内訳を見てみよう

飛行機代

タイへの飛行機代は、1人分の旅費の中でもかなり大きな割合を占めます。一般的な往復エコノミーなら5万~10万円程度を最初の予算枠として考えると分かりやすいでしょう。

価格は旅行日程によって大きく違います。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆など、日本人が旅行しやすい時期は高くなりやすく、平日出発や旅行需要の少ない時期なら下がる可能性があります。

もう一つ見ておきたいのが到着時刻です。数千円安い便を選んでも、深夜到着になって空港からホテルまでタクシーしか使えなければ、その差が小さくなることがあります。私は航空券を選ぶとき、値段と一緒に到着時刻も見るようにしています。

ホテル代

タイのホテルは、日本と比べて同程度の料金でも広い部屋や充実した設備を選びやすいのが魅力です。一方、「タイなら高級ホテルも格安」と思い込むのは少し危険。人気ホテルやリゾートでは日本のホテルと変わらない金額になることもあります。

ホテルのタイプ1泊の目安
安価な宿泊施設500~1,500バーツ程度
スタンダードホテル1,500~3,000バーツ程度
ラグジュアリーホテル3,000~6,000バーツ以上

バンコクだけでなく、プーケットやサムイ島のリゾートへ行く場合はホテル代に少し余裕を持たせてください。ビーチ沿い、オーシャンビュー、プール付きと条件を増やすほど料金も上がります。

サムイ島のリゾートホテルから青い海とヤシの木を望むテラス
サムイ島では海沿いのリゾートを選ぶと、バンコク滞在とはホテル予算も変わってくる

2019年に妻とサムイ島を訪れたときは、ビーチやプールに近いバンガロータイプのホテルに泊まりました。タイ旅行とひと口に言っても、都市観光とリゾート滞在ではお金をかける場所がかなり違うと感じます。

食費

食費は節約しやすく、同時にタイ旅行の楽しみでもあります。2026年の目安では、屋台やローカル食が80~200バーツ程度、フードコートが100~250バーツ程度、一般的なレストランでは200~800バーツ程度です。

食事場所1食の目安
屋台・ローカル食堂80~200バーツ程度
フードコート100~250バーツ程度
一般的なレストラン200~800バーツ程度

毎食レストランにする必要はありません。朝はホテル、昼はフードコート、夜は少し良いタイ料理店という組み合わせにすると、食事を楽しみながら予算も抑えやすくなります。

チェンマイのショッピングモール内でタイ料理店とテーブル席が並ぶフードコート
チェンマイのフードコート。手頃な価格でタイ料理を選びやすいのも魅力

ショッピングモールのフードコートは、タイ料理を気軽に試したい人にも便利です。冷房が効いていてメニューを選びやすく、屋台に慣れていない旅行者でも入りやすいですよ。

一方、高級ホテルのレストランや観光地の人気店、アルコールを多く注文する店では、日本とあまり変わらない金額になることもあります。食費については「タイだから全部安い」とは考えないほうがいいでしょう。

現地の交通費

バンコクではBTS、MRT、Airport Rail Link、バス、タクシー、Grab、船などを利用できます。鉄道を中心に移動するなら、日本の大都市を旅行するより交通費を抑えやすいでしょう。

空港から中心部へもAirport Rail Linkを利用できます。荷物が少なくホテルが駅の近くなら便利です。反対に、複数人で旅行する場合や大きなスーツケースがある場合は、タクシーや配車サービスのほうが楽なこともあります。

バンコクでは渋滞も忘れてはいけません。私の経験でも、空港からタクシーでホテルへ向かった際、市内に入ってホテルまで残り1kmほどになってから30分程度かかったことがありました。料金だけではなく、時間まで含めて交通手段を選びたいところです。

日中の市内観光ならBTSやMRT、鉄道がない場所はタクシーやGrabという使い分けが現実的かなと思います。

観光費

観光費は旅行スタイルによって差が出ます。バンコクの寺院を自分で巡る日なら比較的少ない予算で済みますが、アユタヤへの日帰りツアー、象とのふれあい、クルーズ、スパなどを追加すると、その分だけ必要になります。

2泊3日の短期旅行なら、主要スポットの入場料を中心に数千円程度の予算枠を設け、3泊4日以上で郊外ツアーを入れるなら1万円前後を追加して考えると計画しやすいでしょう。もちろんツアー内容によっては、それ以上になることもあります。

「全部自力で行くのが一番得」とも限りません。短い旅行では移動に時間を取られるほうがもったいない場合もあります。あなたが節約したいのは、お金でしょうか、それとも時間でしょうか。ここを決めておくと選びやすいですよ。

通信や両替などの費用

旅行中は地図、Grab、翻訳、店舗検索などでスマートフォンをかなり使います。ホテルのWi-Fiだけでも過ごせますが、外出中の通信環境があると格段に便利です。

現地SIM、eSIM、海外ローミング、ポケットWi-Fiなどがあるので、自分のスマートフォンと旅行日数に合う方法を選びましょう。対応端末なら、出発前に海外eSIMの料金とデータ量を比べておくと現地到着後の手間も減らせます。

現金の引き出しにも注意が必要です。タイのATMでは海外発行カードを利用した際、ATM側で1回200バーツ前後の手数料がかかる場合があります。少額を何度も引き出すより、必要額を考えて利用したほうが無駄を減らせます。

2泊3日の予算例

2泊3日は、バンコクを中心に楽しむなら可能な日程です。移動日を含むため現地で自由に使える時間はそれほど長くありませんが、寺院、ショッピング、タイ料理などに目的を絞れば楽しめます。

私なら標準的な個人旅行を想定して、次のように予算を組みます。

項目予算例
往復航空券80,000円
ホテル2泊18,000円
食費9,000円
現地交通費4,000円
観光費5,000円
通信・その他2,000円
合計約118,000円

これはあくまで計画用の一例ですが、2泊3日で約9万~15万円という全体相場の中に収まります。LCCや安いホテルを利用すれば10万円を下回る可能性もありますし、週末の航空券や高級ホテルを選べば15万円を超える場合もあります。

短期旅行ほど航空券の占める割合が大きくなります。そのため、2泊3日では食事を数百円ずつ削るより、航空券を数千円安く予約できる日のほうが旅費への影響は大きいですよ。

3泊4日の予算例

初めてのタイ旅行なら、私は3泊4日くらいが使いやすい日程だと思います。バンコク市内だけなら少し余裕ができ、アユタヤなどへの日帰り観光も組み込みやすくなります。

項目予算例
往復航空券80,000円
ホテル3泊27,000円
食費12,000円
現地交通費5,000円
観光費8,000円
通信・その他2,000円
合計約134,000円

3泊4日の一般的な目安は約10万~18万円です。2泊3日から1泊延ばしても航空券は変わらないため、日数のわりに総額が急激には増えません。

バンコク+アユタヤなら、このくらいの日数から旅行らしい余裕が出てきます。アユタヤへ自力で行くのか、現地ツアーを使うのかによって観光費は変わるので、その部分だけ別枠で考えると分かりやすいでしょう。

4泊5日の予算例

4泊5日になると、バンコクだけではなくチェンマイ、パタヤなどを組み合わせる選択肢も出てきます。2026年の一般的な目安では、1人あたり約12万~20万円です。

項目予算例
往復航空券80,000円
ホテル4泊40,000円
食費17,500円
現地交通費6,000円
観光費12,000円
通信・その他2,500円
合計約158,000円

地方都市へ国内線で移動する場合は、この例に国内航空券を加えてください。特にサムイ島など離島を組み合わせると、バンコクだけの旅行より交通費が増えやすくなります。

逆に、4泊ともバンコクに滞在し、公共交通とローカルフードを中心にすれば現地費用をかなり抑えることもできます。同じ4泊5日でも、旅行先によって総額は別物です。

タイの物価を日本と比較

タイの物価について「日本の何分の1ですか?」と聞かれることがあります。2026年の旅行者向け情報では、全体として日本の2分の1~3分の1程度と説明されることもありますが、すべての商品やサービスがそうだと思わないほうがいいです。

確かにローカル食堂、フードコート、公共交通、マッサージなどは、日本と比較すると安さを感じやすいでしょう。例えば屋台やローカル食なら80~200バーツ程度で食べられるケースがあります。

一方、輸入品、国際ブランドの商品、高級ホテル、観光地のレストランなどは日本と大きく変わらなかったり、むしろ高く感じたりすることがあります。円とバーツの為替によって日本人旅行者の体感価格も変わります。

「タイだから何でも半額」と考えるより、「ローカルなサービスは安いものが多いが、観光客向けサービスは別」と考えるほうが実際の旅行に近いですよ。

旅費を抑えるポイント

航空券は総額で比べる

まず見直したいのは航空券です。数百円の食事を何回か我慢するより、航空券を5,000円安く買える日のほうが節約額は大きくなります。

ただしLCCを選ぶ場合は、受託手荷物、座席指定、機内食などを含めた最終価格で比べてください。特に帰国時にお土産で荷物が増えそうなら、最初から預け荷物込みで比較したほうが安心です。

ホテルは場所まで見る

ホテル料金だけで決めず、最寄り駅まで歩けるか確認します。バンコクならBTSやMRTの駅に近いホテルを選ぶと、タクシー利用を減らせるだけでなく渋滞の影響も受けにくくなります。

1泊数百円から1,000円程度高くても、駅近ホテルのほうが旅行全体では便利で安くなることもあります。シニア世代なら暑い中を長時間歩かずに済むという点も見逃せません。

食事にメリハリを付ける

せっかくタイへ行くなら、食事を削りすぎるのはもったいないと私は思います。タイ料理そのものが旅の大きな楽しみだからです。

昼はフードコートやローカル食堂、夜は行きたかったレストランという組み合わせなら、食費を抑えながら満足できます。毎食安い屋台にする必要も、毎食高級店にする必要もありません。

公共交通を使い分ける

バンコクではBTSやMRTを中心にすると交通費を抑えやすくなります。暑さや荷物の量によってはGrabやタクシーを使う。このくらいの使い分けが現実的です。

特に朝夕の渋滞時は、料金だけでなく移動時間にも注意してください。鉄道で行ける場所なら鉄道のほうが予定を立てやすいことがあります。

現金の引き出し回数を減らす

ATMの利用手数料は、1回ごとに発生する場合があります。必要な金額を少しずつ何度も引き出すと、そのたびに費用が加わります。

ホテルや大型店ではカード、屋台や市場では現金というように使い分けると便利です。現金を大量に持ち歩く必要はありませんが、タイでは小規模な店で現金が必要になる場面がまだあります。

予算が増えやすい旅行

タイ旅行の費用が予定より増えやすいのは、高級ホテルを選んだ場合だけではありません。見落としやすい出費がいくつかあります。

まずリゾート地への移動です。バンコクだけなら国際線の航空券で済みますが、プーケット、チェンマイ、サムイ島などを組み合わせれば国内線や空港送迎が必要になります。

次に現地ツアー。チャーター車や日本語ガイドを利用すると、自力移動より費用は上がります。ただ、短期間で複数の場所を効率よく回れるので、旅行日数が限られる人には十分価値があります。

そしてお酒。ルーフトップバー、高級ホテル、ビーチリゾートなどで何杯か飲めば、ローカル食堂の食費とはまったく違う金額になります。ショッピングやお土産も同じですね。

旅費を決めるときは、「必要なお金」と「楽しむためのお金」を分けておくと分かりやすくなります。

私ならこう予算を組む

私がタイ旅行の予算を考えるなら、最初に航空券とホテルを決めます。この2つが分からないまま「10万円で行けるかな」と考えても、なかなか現実的な数字になりません。

例えば航空券が8万円、ホテル3泊が3万円なら、その時点で11万円。その上に食費、交通費、観光費、通信費を足していきます。この方法なら、自分がどこでお金を使っているのか分かりやすいですよ。

次に、絶対にやりたいことを一つか二つ決めます。アユタヤツアーに行きたい、高級ホテルのレストランへ行きたい、タイ古式マッサージを受けたい。そうした費用を先に確保します。

残った部分で食費や移動方法を調整すればいいわけです。逆に、航空券とホテルに予算を使い切ってから現地費用を考えると、「せっかく来たのに何もできない」ということになりかねません。

2015年のバンコク旅行では駅近ホテルを利用しながら、寺院巡りではチャーター車も使いました。2019年のサムイ島旅行ではレンタカーを使い、リゾートらしいホテル滞在も楽しみました。2025年のチェンマイでは、レンタカーを利用し、郊外に足を延ばしました。同じタイでも、お金をかけたい場所は旅行ごとに違います。

ですから、最安値を目指すことだけが正解ではありません。あなたが楽しみたいものに予算を残し、その代わり不要な部分を抑える。これがタイ旅行の費用を考えるときに一番現実的かなと思います。

よくある質問

タイ旅行はいくら必要?

一般的な旅行なら、1人あたり2泊3日で約9万~15万円、3泊4日で約10万~18万円、4泊5日で約12万~20万円が目安です。航空券、ホテル、旅行時期、現地での過ごし方によって変わります。

2泊3日でも楽しめる?

バンコク中心なら楽しめます。ただし日本からの移動時間があるため、観光できる時間は短めです。王宮周辺、ワット・ポー、ワット・アルン、ショッピングなど目的を絞ると回りやすくなります。

3泊4日は予算いくら?

1人約10万~18万円が一つの目安です。標準的な航空券とホテルを利用する個人旅行なら、13万~15万円前後を中心に考え、さらにお土産代などを用意しておくと余裕を持ちやすいでしょう。

タイの飛行機代はいくら?

往復エコノミークラスなら5万~10万円程度を一つの予算枠にできます。日系航空会社では8万~10万円程度の例があります。LCCやセールなら安くなる場合がありますが、預け荷物などの追加料金まで確認してください。

タイのホテルはいくら?

一般的なスタンダードホテルは1泊1,500~3,000バーツ程度が目安です。安価な宿泊施設なら500~1,500バーツ程度、高級ホテルは3,000~6,000バーツ以上になることがあります。

タイは日本より物価が安い?

ローカル料理や公共交通などは日本より安いものが多くあります。一方、輸入品、高級ホテル、国際ブランド、観光客向けレストランなどは日本と大差がない、または高い場合もあります。

現金は必要?

必要です。ホテルや大型ショッピングモールではカードを使える場所が多いものの、屋台、市場、小規模な食堂などでは現金が便利です。旅行費用すべてを現金にせず、カードと使い分ける方法が使いやすいでしょう。

タイ旅行費用のまとめ

タイ旅行の予算は、最初に航空券とホテルを比較し、その後に食費、交通費、観光費を足していくと考えやすくなります。

  • 2泊3日の目安は約9万~15万円
  • 3泊4日の目安は約10万~18万円
  • 4泊5日の目安は約12万~20万円
  • 航空券は旅費全体への影響が大きい
  • スタンダードホテルは1泊1,500~3,000バーツ程度が目安
  • 屋台やローカル食は1食80~200バーツ程度
  • ホテルは料金だけでなく駅からの距離も確認する
  • LCCは手荷物などを含む最終価格で比較する
  • 現地ツアーやリゾートを加えるなら別予算を用意する

タイは今でも、食事や公共交通などを上手に利用すれば比較的旅行しやすい国です。ただし、「タイは安い」というイメージだけで予算を決めると、航空券やホテルで思った以上にお金がかかることがあります。

最安値だけを追うのではなく、荷物代、ホテルの立地、移動時間まで含めた総額で比べてみてください。そのうえで、浮いたお金をタイ料理や行きたかった観光地に使う。そんな予算の組み方なら、満足できるタイ旅行になりやすいですよ。

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