
タイ旅行を計画しているあなた、現地の治安ってやっぱり気になりますよね。微笑みの国なんて言われているけれど、実際のところはどうなんだろうって不安になる気持ち、私にもよく分かります。せっかくの海外旅行だから、トラブルなしで思いっきり楽しみたいもの。
そこで本記事では、最新の統計データに基づくタイ全体の治安ランキング情報をはじめ、都市別のリアルなリスク、旅行者が引っかかりやすいトラブルの傾向、そして安全な滞在を叶えるための具体的なポイントまで、かなり詳しく解説していきますね。
タイは東南アジアの中でもトップクラスの観光地として知られていて、本当に魅力的な国。でも、行く前に現地のリアルな治安状況をしっかり知っておくことはめちゃくちゃ大切です。
どの地域が比較的安全で、逆にどこで警戒すべきなのかを事前に頭に入れておくだけで、旅の安心感が全然違ってきますよ。安心してタイ旅行を満喫するための基本知識を、私と一緒にここでしっかり押さえておきましょう。
記事のポイント
- タイ全体や主要都市の最新治安ランキングのリアル
- 地域ごとに潜む治安リスクと特に注意したいエリア
- タイ旅行中にあなたが取るべき安全対策と行動のコツ
- 現地でよくあるトラブル事例とそれを防ぐための賢い方法
タイの治安ランキング最新情報と治安事情
- 気になるタイの治安ランキングをチェック
- タイ旅行で絶対に知っておくべきリアルな治安事情
- 女性の一人旅やグループ旅行で注意すべきポイント
- ぶっちゃけタイの現在の治安状況ってどうなの?
- 子連れ旅行なら避けたほうが無難なエリア
- 夜の街を出歩くときに用意したい安全対策
気になるタイの治安ランキングをチェック
Numbeoによる国別犯罪指数ランキング(2026年)
世界のさまざまな生活データを集めているNumbeoによると、タイは調査対象の150か国の中で103位という結果になっています。これだけだとピンとこないかもしれないので、1位の国や最下位の国、そして日本と比べてみましょう。数字で見ると位置づけが分かりやすいかも。
| <ランク> | <国> | <犯罪指数> | <安全性指数> |
| 1 | パプアニューギニア | 80.9 | 19.1 |
| 103 | タイ | 36.6 | 63.4 |
| 139 | 日本 | 22.8 | 77.2 |
| 150 | アラブ首長国連邦 | 14.0 | 86.0 |
世界平和指数(2026年)
次にもう一つの指標、世界平和指数を見てみましょう。ここではタイは163か国中101位となっています。これも1位、最下位、そして日本と比較してみますね。タイの平和度はちょうど中間に位置しているイメージ。これを見ると、極端に危険な国ではないけれど、日本ほど油断はできないなっていう絶妙なラインなのがよく分かりますよね。
| <ランク> | <国> | <スコア> | <平和度> |
| 1 | アイスランド | 1.16 | 非常に高い |
| 10 | 日本 | 1.49 | 高い |
| 101 | タイ | 2.09 | 中間 |
| 163 | ロシア | 3.37 | 非常に低い |
タイ旅行で絶対に知っておくべきリアルな治安事情

タイ旅行の計画を立てる上で、私が一番あなたに知っておいてほしいのが、治安の良し悪しは地域によってかなり差があるっていうこと。だからこそ、自分が泊まる予定のホテル周辺や、遊びに行くエリアの治安状況、過去にどんなトラブルが起きたのかを前もってしっかりリサーチしておくことが本当に欠かせません。
都会と地方では安全のレベルが全然違いますし、同じ都市の中でもエリアによって治安のリスクは大きく異なります。「一本裏に入ると雰囲気が変わる」ことがよくあるんです。この差は、お昼か夜かという時間帯、あるいはイベントがやっているかどうかによってもコロコロ変わるので、常に新しい情報をキャッチする姿勢が大切かなと思います。
たとえば、首都のバンコクや北部のチェンマイといった大きな都市の観光エリアなら、旅行者向けのセキュリティが比較的しっかり整っていますよ。警察官がパトロールしていたり、防犯カメラがいろんな場所に設置されていたりするので、普通に気を配って過ごす分には過度に怖がる必要はありません。
でもその一方で、現地の人が集まるローカルな場所や、観光客があまり足を踏み入れないエリアだと、スリや置き引き、巧妙な詐欺なんかに引っかかるリスクがやっぱり高くなります。夜遅くなって急に人通りが絶える路地裏なんかは、特に注意が必要と思ったほうがいいかも。
日本を出発する前には、信頼できるガイドブックを読み込んだり、公式の情報サイト、在タイ日本大使館が出している安全情報ページなんかを細かくチェックして、渡航先の最新治安情報をしっかりアップデートしておくのが賢明ですよ。事前の準備があなたを守る盾になります。
在タイ日本国大使館
日本国外務省 海外安全ホームページ
たびレジ(外務省 海外安全情報配信サービス)
女性の一人旅やグループ旅行で注意すべきポイント

女性がタイを旅する場合、特に夜の歓楽街やナイトスポットの周辺では警戒レベルをぐっと上げる必要があります。夜はお酒が入ってトラブルになりやすかったり、違法なドラッグが絡む犯罪に巻き込まれたりするリスクが高くなってしまうからです。これ、本当に気をつけてほしいポイント。
たとえば、人気のパブ街なんかを歩いていると、やたらとフレンドリーに声をかけられることがあります。でも、不審な声かけはもちろん、知らない人から「これ飲みなよ」って手渡されたドリンクには絶対に口をつけないでください。飲み物に睡眠薬などの薬物を混入されるケースは、世界中で問題になっていますが、タイでも決して例外ではありません。
それから、夜間のタクシー移動では、流しの車を拾うのではなく、スマホの正規配車アプリを利用するのが強く推奨されます。アプリなら乗車前に車両や運転手の情報が分かりますし、走行ルートもリアルタイムで丸わかり。ドアをちゃんと施錠して、現在地を確認し続けるくらいの慎重さがあってちょうどいいかも。
深夜の時間帯は、周りの状況にいつも以上に細心の注意を払って、人通りの少ない暗い路地には一人で絶対に入らないこと。これ、防犯の基本中の基本です。あと、お酒を飲みすぎて判断力が低下してしまうのも危ないので、自分のペースを守って飲酒量には十分注意を払いましょうね。
こうやって「自分の身は自分で守るんだ」っていう意識を高めておくだけで、旅の安全性と快適さはガラリと変わります。行く前に、安全なナイトスポットの情報をリサーチして、どのエリアを避けるべきかを把握しておくことで、突発的なトラブルを未然に防げますよ。
ぶっちゃけタイの現在の治安状況ってどうなの?
「今のタイの治安ってどうなの?」と思っているあなた。現在のタイはコロナ禍後の観光復興に伴って、国全体で見ても治安はかなり安定しつつあります。街に活気が戻ってきていて雰囲気はとても良いのですが、だからといって完全に油断しちゃうのは禁物ですよ。
観光地周辺では警備がすごく強化されていて、安全対策も着実に進んでいます。たとえば、バンコクやチェンマイといった主要都市の空港や有名な観光地においては、警察官が巡回している姿を以前よりもよく見かけるようになりました。そのおかげもあって、トラブルの発生率は顕著に低下している印象です。
街の中に防犯カメラが増設されたり、外国人旅行者のためのヘルプデスクが設置されたり、英語や日本語などの多言語に対応した案内板が整備されたりと、多方面での治安強化策が行われています。こういう取り組みがあると、私たち旅行者だけでなく、地元住民にとっても安心感を与えてくれますよね。
ただ、中心部から離れた地方都市や、夜遅くの繁華街の一部などでは、ちょっとした隙を狙った小規模な窃盗や詐欺事件が依然として発生しています。観光客が少なくて人気のない裏通りなんかを訪れる際には、ターゲットにされやすくなるので細心の注意が必要です。
特に夜間になると、スリや置き引きが増加する傾向が見られます。夜の外出時には、貴重品の管理を徹底する、人通りの多い場所を選ぶといった自己防衛意識が欠かせません。できれば友達と同行するか、信頼できる現地ツアーを利用するなどして、単独行動を避ける工夫をするのがおすすめかも。
全体としては安心して過ごせる国になっているのは間違いないですが、細かいリスクに対応する準備だけは怠らないようにしましょうね。
子連れ旅行なら避けたほうが無難なエリア

家族みんなでタイ旅行、とってもワクワクしますよね。でも、小さなお子さんを連れての子供連れ旅行の場合、大人だけの場合よりもさらに慎重なエリア選びが求められます。何よりも安全性を最優先に考えて、無理のないスケジュールを組みたいところ。
交通量の多い場所や、夜になると街灯が少なくなって人通りが少なくなる地区では、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれるリスクが著しく高くなってしまいます。大人にとっては普通の道でも、子供にとっては危ないシチュエーションってたくさんありますからね。
たとえば、バンコク中心部のスクンビット地区。ここは常にものすごい交通渋滞で知られていて、車両やバイクの往来も多いため、小さな子供連れにはやや不向きな環境と言えるでしょう。さらに、時期によっては空気汚染の問題(PM2.5など)もあるので、子供の健康に配慮するなら、あまり長時間の街歩きは避けておいたほうが無難かなと思います。
また、タイの歩道は結構段差が激しかったり、舗装が荒れていてボコボコしていたりして、ベビーカーを押しての移動が困難なケースが少なくありません。ベビーカーが通れなくて、危なく車道の端を歩くなんてことになると本当に危険。移動するだけでもかなり細心の注意が必要になります。
だから、宿泊場所を選ぶ際には、安全性の高い大型ショッピングモール周辺や、警備がしっかりしているホテルエリアを選ぶと断然安心です。ショッピングモールの周辺なら涼しいですし、急な天候悪化やスコールにも屋内で対応できます。綺麗な授乳室やトイレが整っているのも嬉しいポイントですよね。
ホテルから徒歩圏内で食事や買い物が完結できるエリアを選択すれば、無理な長距離移動を減らせるため、移動によるリスクもぐっと抑えられます。結果的に親にとっても精神的な負担や疲れが減り、より楽しい思い出作りに集中できるようになるでしょう。
夜の街を出歩くときに用意したい安全対策
タイの夜はナイトマーケットや屋台街など、魅力的なエンタメがたくさん。だからこそ、夜間に行動する際は、最低限の安全対策を絶対に忘れてはいけませんよ。
あたりが暗くなると、観光客を狙ったひったくりや、メーターを使おうとしないぼったくりタクシー、さらにはスリや暴力事件といったトラブルに巻き込まれるリスクが著しく高まるためです。
夜間の移動における基本は、必ず公式のタクシー配車アプリを利用し、できるだけ一人ではなく複数人で行動すること。これが本当に効果的だといえます。車に乗る前には必ずドライバー情報を確認し、ナンバープレートとアプリの表示が一致しているかを丁寧にチェックしておくべきでしょう。
歩くときは、街灯が明るくてできるだけ人通りの多い大通りを利用し、暗い裏道や人気のない道は極力避けることが重要なポイントです。事前に安全なルートを確認し、万が一に備えてスマホの充電を満タンにしておくことや、連絡方法を確保しておくことも、地味だけど重要な準備かなと思います。
また、移動の際には歩きスマホに夢中にならず、周囲の状況に常に注意を払い、異変を感じた場合にはすぐにコンビニなど安全な場所へ避難する冷静な判断力も求められます。
こうした小さな配慮や慎重な行動が積み重なることで、夜間におけるトラブルのリスクを大きく減らし、より安心してタイでの滞在を楽しむことができるでしょう。安全第一で行動して、最高の夜を過ごしてくださいね。
タイの治安ランキングと危険地域ガイド
- Numbeoによる都市別犯罪指数ランキング(2025年)
- 治安悪化が懸念されるタイのリスクエリア
- 旅行者が避けるべき治安悪い場所
- 人気観光地の治安は安全か?
- 夜のバンコクで気をつけること
- 現地在住者が語る治安のリアル
- 危険への対策と予防策
Numbeoによる都市別犯罪指数ランキング(2026年)
ここからは、より細かく都市別のランキングデータを見てみましょう。Numbeoの都市別犯罪指数によると、パタヤ、バンコク、チェンマイは、それぞれ登録400都市中189位、254位、379位というポジションになっています。日本の大阪や東京、世界一安全とされる都市などと比較してみると、それぞれの治安の傾向がもっとよく見えるかも。
| <ランク> | <都市> | <犯罪指数> | <安全性指数> |
| 1 | ピーターマリッツバーグ 南アフリカ | 82.8 | 17.2 |
| 189 | パタヤ タイ | 45.9 | 54.1 |
| 254 | バンコク タイ | 38.2 | 61.8 |
| 300 | 大阪 日本 | 33.0 | 67.0 |
| 358 | 東京 日本 | 25.1 | 74.9 |
| 379 | チェンマイ タイ | 22.1 | 77.9 |
| 400 | アブダビ アラブ首長国連邦 | 11.1 | 88.9 |
治安悪化が懸念されるタイのリスクエリア

タイは東南アジアの中でも比較的安全で旅しやすい国といわれていますが、エリアによっては治安に不安を抱える場所も少なからず存在します。
たとえば、タイの最南部にあたるマレーシア国境周辺(ヤラー県、パタニ県、ナラティワート県など)では、過去に政治的・宗教的な背景によるテロ事件や武装勢力による騒動が報告されていて、旅行者が巻き込まれるリスクも指摘されています。一般的な観光で訪れることはまずない場所ですが、一応頭に入れておいてくださいね。
また、大都会の首都バンコクにおいても、政治集会が頻発するエリアでは突発的なデモ活動やそれに伴う交通規制が発生することがあります。事前に現地の最新ニュースやSNSをチェックし、移動ルートを柔軟に変更できるよう臨機応変な対応力が求められます。
さらに、ビーチリゾートとして観光客に大人気のパタヤですが、一部の賑やかなエリアや夜の繁華街周辺では、観光客を狙った巧妙な詐欺やスリが多発しており、特に警戒が必要です。最近では、偽の警察官を名乗る詐欺師が出没しており、身分証明の提示をしっかり求めるなど慎重な対応が求められますね。
バックパッカーの聖地として有名なバンコクのカオサン通り周辺でも、夜間には混雑に紛れたスリや、違法な客引き行為、さらには飲食物への薬物混入事件(昏睡強盗など)が報告されており、安易な行動は非常に危険です。
これらリスクの懸念がある地域を歩くときは、財布やパスポートなど貴重品の管理を徹底し、ブランド品などの目立つ服装は避けて行動するなど、犯罪のターゲットにならない工夫が不可欠です。
夜間の一人歩きは絶対に避け、移動には流しの車ではなく信頼できる正規のタクシー配車サービスを利用するなど、常に安全を最優先に行動することが重要です。また、万が一に備えて、緊急連絡先や現地の大使館情報を手元に控えておくと、より安心して旅を楽しめるはずですよ。
旅行者が避けるべき治安悪い場所
せっかくの楽しいタイ旅行、トラブルで台無しにしたくないですよね。そのためには、旅行者は治安の悪い場所を事前に知り、積極的にそこを避ける努力が必要です。渡航前にインターネットやガイドブック、さらには現地在住者のリアルな声などを参考にして、危険とされる地域や時間帯をしっかりリサーチしておきましょう。
また、最近のSNSや旅行者コミュニティを活用することで、昨日今日起きたようなリアルタイムな治安情報を得ることも可能です。デジタルツールを上手に使うのもかなりおすすめですよ。
たとえば、夜遅い時間の一部マーケット周辺や、街灯が切れていて管理が行き届いていない裏通り、または人気が少ない工事中のエリアなどは、犯罪が起きやすいので特に注意が必要です。明るいうちに安全なルートを確認しておくことも、重要な予防策の一つになりますね。
ここで重要なのは、「人通りが少ない場所には立ち入らない」というシンプルなルールを必ず守ること。
これに加えて、できれば宿泊しているホテルのフロントスタッフや、信頼できる現地ガイドさんから、リアルタイムで最新の治安情報を入手することも非常に有効です。「このへんで夜近づかないほうがいい道はありますか?」と聞けば、地元の人しか知らない情報を教えてもらえるかも。
このように、危険とされる場所の特徴や、過去に発生したトラブル事例を事前に把握しておくと、より効果的にリスク回避ができるでしょう。リスクの高いエリアを意識的に避ける努力を重ねることで、トラブルを未然に防ぎ、より安全で快適な旅を心から楽しむことができるはずです。
人気観光地の治安は安全か?

特に初めてタイを訪れる方は注意してほしいのですが、「みんなが行く有名な観光地だからといって、すべてが100%安全とは限らない」ということです。人がたくさん集まる華やかな場所にこそ、旅行者の隙を狙う悪い人たちも集まってきちゃうものなんです。
たとえば、有名なワット・ポーやワット・アルンといった三大寺院の周辺。ここでは、観光客をターゲットにした古典的なチケット詐欺や「今日はお休みだよ詐欺」が長年問題視されています。
これは、お寺の入り口付近で案内人を装い、「公式チケットはここでは買えない」とか「今日は特別な行事があるからお寺は閉まっているよ」などと嘘をついて怪しいトゥクトゥクに乗せ、法外な料金を請求したり高額な宝石店へ連れて行ったりする典型的な詐欺の手口です。観光客の無知に付け込んでくるため、十分な注意が必要ですよ。
また、彼らは正規チケット売り場から少し離れた場所で声をかけてくる場合が多く、とても親切を装って近づいてくるパターンもあり、警戒心を緩めた瞬間を狙われることもあります。つい信用してついていかないように気をつけてくださいね。
さらに、適切なライセンスを持たない偽のツアーガイドに案内される被害も頻繁に報告されており、後から高額なガイド料を請求されたり、安全でないエリアへの誘導といったリスクも無視できません。
このため、目的地を訪れる前には、正規のチケット売り場の場所や購入方法、正確な入場料などを、事前に公式サイトや信頼できるガイドブックなどで確認しておくことが非常に大切です。正しい情報を持って行動すれば、怪しい声かけがあってもすぐにスルーして、安心してタイの美しい観光地を楽しむことができるでしょう。
夜のバンコクで気をつけること

ネオンがきらめく夜のバンコクはすごくエキサイティング。でも、夜になると、観光客の財布をターゲットにした客引きや詐欺師が一気に増える傾向にあります。こうした状況は、特に人気のナイトスポットや観光エリアの周辺で顕著に見られるため、注意が必要ですよ。
よくあるのが、ちょっと怪しいクラブやバーへのしつこい勧誘。料金を事前に明示せずに「安く飲めるよ」と言われて入店した結果、メニューにない謎の席料などを過剰請求されるケースが多く報告されています。さらに、道端で声をかけてくる人物が、高額な商品や怪しいお土産を無理に売りつける事例もあります。
また、観光客を狙った偽タクシーや、メーターを使わずに勝手に高額な運賃を押し付けるような詐欺行為も見受けられます。このため、夜遊びをするときは信頼できる店や施設だけを利用するように心がけるのはもちろん、事前にネットの口コミやGoogleマップでの評判を調べておくことも本当に重要です。
さらに、夜間はできるだけ一人の行動は避けて複数人で行動し、人気の少ない通りや知らない場所にはむやみに立ち寄らないように注意しましょうね。
こうした基本的な警戒心を持つことで、夜のバンコクでも怖い思いをすることなく、安心して楽しい時間を過ごすことができます。加えて、いかにもお金を持っていますというような目立つ服装や、高価なブランド時計、アクセサリーの着用は、夜の街では控えめにしておくのが無難かも。
現地在住者が語る治安のリアル

タイのリアルな治安を知るために、現地に何年も住む人々の声を直接聞いてみると、表面的な情報や一般的な治安レポートだけでは決して見えてこないリアルな治安事情が浮かび上がってきます。日常的なリスクやちょっとした注意点が、リアルな声によって明らかになるんです。
たとえば、「昼間は比較的安全に感じられてファミリーや女性が歩いている場所でも、夜の遅い時間になると急激に雰囲気が変わり、危険度が増す地域がある」といった声が頻繁に寄せられています。
実際、明るい時間帯は観光客で賑わっていても、夜間になると地元のちょっと素行の悪い若者たちが集まる場所もあり、全く違った様相を呈することがあるため注意が必要です。
このため、旅行中も現地の最新情報をSNSや各種オンラインコミュニティを通じて日常的にチェックする習慣を持つことが非常に大切ですよ。特に、最近の投稿や現地の日本人向け口コミを確認すれば、危険エリアの最新の傾向をリアルタイムで把握できるため、トラブル回避に直結します。
何年も前に書かれた旅行ガイドブックだけに頼るのではなく、現地在住者のリアルタイムな声や実体験に耳を傾けることが、より安全な行動を取るための鍵になりますね。より安心してタイ旅行を楽しむためには、こうした地元のリアルな空気感に耳を傾ける姿勢が何より重要だと強調できます。
危険への対策と予防策

万が一のトラブルに遭遇してしまったとき、あなたを強力にサポートしてくれるのが「海外旅行保険」です。これに加入しておくのは、海外旅行の基本中の基本。
それに加えて、現地で緊急時にすぐ連絡が取れるよう、日本大使館や現地警察、日本語が通じる大きな総合病院の連絡先を、スマートフォンのメモだけでなく紙ベースの両方に控えておくと安心感が倍増します。スマホを無くしたり盗まれたりしたとき、紙のメモがあると本当に救われますからね。
また、交通機関に関しても一つに依存するのではなく、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)といった電車、路線バス、GrabやBoltなどの配車アプリ、タクシーなど、複数の移動手段を事前に把握しておくことが重要です。これにより、想定外の交通機関トラブルが発生した場合でも、迅速に別の安全な手段へ切り替えられる柔軟性を持つことができますよね。
いずれにしても、「もしかしたら、こういう事態があるかも」という最悪のシナリオを常に想定しておくという心構えを忘れずに準備を整えていれば、旅行中の安心感は格段に高まるでしょう。
さらに、滞在先のホテルでは必ず避難経路や非常口をチェックし、緊急時に安全な場所へスムーズに移動できるようシミュレーションしておくとより安全です。同時に、現地の警察署や最寄りの大きな病院の場所も、事前にGoogleマップでお気に入りに登録しておくなどして確認しておき、いざというときに慌てず行動できるように備えましょう。
これら事前の対策や防犯準備は、決して「あとでやろう」と後回しにするべきではありません。旅行のパッキングをしている段階などの早い段階から、楽しんで積極的に準備を進めておくことで、予期せぬ事態にも冷静に対応でき、旅行そのものを100%笑顔で満喫することができるようになりますよ。
まとめ:タイの治安状況【治安ランキング最新情報】
最後に、この記事でお話しした大切なポイントをギュッとまとめておきますね。旅に出る前の最終チェックに使ってみて。
✓ タイは国別犯罪指数ランキングで調査対象の147か国中98位。日本ほどではないけれど極端に危険ではないライン
✓ パタヤ、バンコク、チェンマイは都市別ランキングでそれぞれ世界380都市中184位、235位、363位。チェンマイはかなり安全なほうかも
✓ 世界平和指数ではタイは世界全体で見るとちょうど中間に位置する登録163か国中75位
✓ 国全体が一様ではなく、訪れる地域やエリアによって治安リスクにかなり大きな差がある
✓ バンコクやチェンマイの都市部・観光エリアは、警察官の巡回や防犯カメラなどのセキュリティが比較的強化されている
✓ 南部マレーシア国境付近など、一部のエリアには外務省から危険情報が出ているので注意が必要
✓ 観光地として人気のパタヤの一部エリアや夜の繁華街では、観光客を狙った詐欺やスリがちょこちょこ頻発している
✓ カオサン通り周辺では、混雑に乗じたスリ被害や、知らない人からのドリンク(薬物混入事件)に警戒が必要
✓ 女性旅行者は、ナイトスポット周辺での強引な客引きや不審な声かけに特に気を引き締めて
✓ タクシー利用は流しの車を闇雲に拾うより、スマホの正規配車アプリを活用するのが断然安全でおすすめ
✓ 子供連れは交通量の激しすぎるスクンビットなどのエリアを避け、移動や雨宿りが楽な大型モール周辺を選ぶと安心
✓ 夜間の一人歩きは極力避け、できるだけ街灯が明るく人が多い大通りを複数人で行動するのが基本
✓ 有名な三大寺院などの人気観光地でも、親切を装ったチケット詐欺などの犯罪に引っかからないで
✓ ガイドブックの古い情報だけでなく、SNSや現地在住者のリアルタイムな最新の発信も上手に活用しよう
✓ 万が一に備えて海外旅行保険への加入や、緊急時の連絡先をメモしておくことが最高の安全対策になる

