
タイへの旅行を計画しているけれど、タイの言語で「こんにちは」は、どう言えばいいの?」と疑問に思っていませんか。
現地の言葉であいさつができれば、旅はもっと楽しく、思い出深いものになるはずです。しかし、いざ学ぼうとすると、発音や使い方で失敗しないか、後悔しないかと不安になるかもしれません。
この記事では、タイでのあいさつはもちろん、フィリピンやベトナム、シンガポール、カンボジアなど、他の東南アジア諸国では、こんにちはをどのように表現するのかを分かりやすく解説します。
ベトナム語の複雑な声調や、それぞれの国で大切にされている文化的な背景にも触れるため、単なる言葉の紹介にとどまりません。
この記事を読めば、東南アジアの国々で自信を持ってあいさつができるようになり、現地の人々との心温まる交流が生まれるでしょう。
記事のポイント
- タイ語の「こんにちは」の正しい言い方とあいさつのマナー
- 東南アジア主要国の「こんにちは」と「ありがとう」の表現
- あいさつの際に知っておくべき各国の文化的な注意点
- 言語ごとの発音の難易度や学習のポイント
タイの言語でこんにちはとあいさつする基本
- タイのこんにちはとワイの作法
- フィリピンでのあいさつの仕方
- ベトナム語のあいさつと声調の注意点
- カンボジアのクメール語でのあいさつ
- ミャンマーで使われるあいさつの言葉
タイのこんにちはとワイの作法

タイの言語で「こんにちは」という基本的なあいさつは、「サワディー」です。この言葉は、朝・昼・晩、どの時間帯でも使える非常に便利な表現であり、「さようなら」の意味も持ち合わせています。
ただし、タイ語で丁寧にあいさつをするためには、話し手の性別に応じた語尾を付けることが文化的に大切です。男性は「クラップ」、女性は「カー」を「サワディー」の後ろに加えます。
- 男性: サワディー クラップ (สวัสดีครับ)
- 女性: サワディー カー (สวัสดีค่ะ)
この語尾を付けないと、相手に少し乱暴な印象を与えてしまう可能性があるため、意識して使うと良いでしょう。
また、タイのあいさつ文化で言葉と同じくらい重要なのが、「ワイ」と呼ばれる合掌のジェスチャーです。これは、胸の前で両手を合わせ、軽くお辞儀をする行為で、相手への敬意を示します。ワイは、あいさつだけでなく、感謝や謝罪の場面でも行われます。
ワイの作法は、相手の社会的地位や年齢によって、合わせる手の高さやお辞儀の深さが変わります。
- 友人や同年代: 胸の高さで合わせ、軽く頭を下げる。
- 年長者や目上の人: 鼻の高さまで手を上げ、少し深くお辞儀をする。
- 僧侶や王族など非常に敬うべき相手: 親指が眉間に付くくらい高く手を上げ、最も深い敬意を表します。
相手からワイをされた場合は、同じようにワイを返すのが礼儀です。このワイの文化を理解し、実践することで、タイの人々とより円滑なコミュニケーションを築くことができるでしょう。
フィリピンでのあいさつの仕方

フィリピンは7,000以上の島々から構成される国であり、100を超える言語が存在する多言語国家です。公用語はフィリピノ語と英語ですが、地域によって主に話される言語は異なります。
最も広く使われているのは、首都マニラ周辺で話されるタガログ語を基盤としたフィリピノ語です。タガログ語での「こんにちは」は、時間帯によって表現が変わります。
- おはよう (朝): マガンダン ウマーガ (Magandang umaga)
- こんにちは (昼): マガンダン ハポン (Magandang hapon)
- こんばんは (夜): マガンダン ガビィ (Magandang gabi)
また、スペイン語の「元気ですか?」に由来する「クムスタ? (Kumusta?)」は、時間帯を問わず使える一般的なあいさつとして非常に頻繁に使われます。
フィリピンの言語文化で特徴的なのは、「ポ (po)」や「オポ (opo)」という敬語表現です。これらを文末や返事に付け加えることで、相手への敬意を示します。例えば、「ありがとう」を意味する「サラマッ (Salamat)」に「ポ」を付けて「サラマッポ」と言うと、非常に丁寧な感謝の表現になります。
一方で、セブ島などで広く話されているセブアノ語(ビサヤ語)では、「こんにちは」は「マアヨン ハポン (Maayong hapon)」となります。
このように、フィリピンでは訪れる地域によって言語が異なる場合がありますが、多くの場所で英語が通じるため、コミュニケーションに困ることは少ないと考えられます。それでも、現地の言葉であいさつを交わすことは、人々の心を開くきっかけとなるでしょう。
ベトナム語のあいさつと声調の注意点

ベトナム語で「こんにちは」を意味する最も基本的なフレーズは「シン チャオ (Xin chào)」です。これは非常に丁寧な表現で、フォーマルな場面や相手が誰か分からない場合に使うと間違いありません。
しかし、実際の日常会話では、相手の年齢や性別、自分との関係性に応じて人称代名詞を使い分けるのが一般的です。これは、ベトナムの文化が年長者や社会的地位を重んじることを反映しています。
- 年上の男性に対して: チャオ アイン (Chào anh)
- 年上の女性に対して: チャオ チー (Chào chị)
- 年下の人(男女問わず)に対して: チャオ エム (Chào em)
- 友人同士で: チャオ バン (Chào bạn)
「ありがとう」は「カム オン (Cảm ơn)」と言います。これも「シン カム オン」とすると、より丁寧なニュアンスを表現できます。
ベトナム語を学ぶ上で最も大きな壁となるのが、その複雑な発音です。ベトナム語には6種類もの声調(音の高低や上げ下げ)があり、同じ綴りでも声調が異なると全く違う意味の単語になってしまいます。
例えば、「ma」という音でも、声調によって「幽霊」「しかし」「お母さん」「お米の苗」「墓」など、意味が大きく変わるのです。このため、カタカナ表記の発音を真似ただけでは、現地の人にはなかなか通じない可能性があります。
もしベトナム語でのコミュニケーションに挑戦する場合は、音声を聞いて正確なイントネーションを模倣する練習が不可欠です。
発音の難しさはありますが、正しい代名詞を使ってあいさつを試みる姿勢は、相手に良い印象を与えることでしょう。
カンボジアのクメール語でのあいさつ

カンボジアの公用語であるクメール語では、「こんにちは」のあいさつが相手や状況に応じて2種類に大別されます。この使い分けは、相手への敬意の度合いを示す上で非常に大切です。
丁寧なあいさつ: チョムリアップ スーア (ជំរាបសួរ)
これは、目上の方、年長者、初対面の人、あるいは公の場で使われる最も丁寧なあいさつです。朝・昼・晩、どの時間帯でも使用できる万能な表現です。「チョムリアップ スーア」と言う際には、必ず「ソンペア」と呼ばれる合掌のジェスチャーを伴います。
ソンペアは、胸の前で両手を合わせる行為で、タイの「ワイ」と似ていますが、敬意の度合いに応じて手の高さが変わるのが特徴です。相手の地位が高くなるほど、合わせた手は高く、お辞儀は深くなります。
カジュアルなあいさつ: スオスダイ (សួស្តី)
こちらは、友人や同年代、親しい間柄で使われる、よりくだけたあいさつです。「やあ」「どうも」といった軽いニュアンスで、日常的に広く使われています。「スオスダイ」の場合は、ソンペアは必須ではなく、手を振ったり笑顔で言ったりすることが多いです。
どちらを使うか迷った場合は、丁寧な「チョムリアップ スーア」を選んでおけば失礼にあたることはありません。
ちなみに、「ありがとう」は「オークン (អរគុណ)」と言います。この言葉は、カンボジアを旅する上で最も耳にし、また使う機会の多い言葉の一つでしょう。感謝の気持ちを伝える際に「オークン」とソンペアを添えれば、より深い感謝の意が伝わります。
ミャンマーで使われるあいさつの言葉

ミャンマーの公用語はビルマ語(ミャンマー語)です。「こんにちは」にあたる最も一般的で公式なあいさつは、「ミンガラーバー (မင်္ဂလာပါ)」です。
この「ミンガラーバー」は、「吉祥あれ」「祝福がありますように」といった意味を持つ、非常に縁起の良い言葉です。
もともと日常的に使われていた言葉ではありませんでしたが、近代になってから学校教育などを通じてあいさつとして定着しました。時間帯に関係なく、朝・昼・晩いつでも使える万能なあいさつとして広く認知されています。
ただし、親しい間柄の日常的なコミュニケーションでは、「ミンガラーバー」よりも、より自然な声かけがあいさつ代わりになることが少なくありません。例えば、以下のようなフレーズがあいさつのように使われます。
- 「タミン サー ピー ビー ラー? (ထမင်းစားပြီးပြီလား)」 - ご飯はもう食べましたか?
- 「ベー トワー マ ロー レー? (ဘယ်သွားမလို့လဲ)」 - どこへ行くのですか?
これらの問いかけは、相手の行動に干渉しようとしているのではなく、相手を気遣う気持ちの表れであり、文化的なあいさつの一環です。
感謝を伝える「ありがとう」は、丁寧な表現で「チェーズー ティンバーデー (ကျေးဇူးတင်ပါတယ်)」と言います。親しい相手には、これを短くして「チェーズー バー」と表現することもあります。
ミャンマーは135もの民族が暮らす多民族国家ですが、公用語であるビルマ語の基本的なあいさつを覚えておくと、多くの人々と温かい交流を始めることができるでしょう。
タイ以外の言語でこんにちはは?比較一覧

- ラオス語でのあいさつはタイ語と似てる?
- マレーシアとブルネイのあいさつ
- インドネシア語での丁寧なあいさつ
- シンガポールの多言語でのあいさつ
- 東ティモールの公用語でのあいさつ
- まとめ:タイの言語でこんにちはを伝えよう
ここまでタイや近隣諸国のあいさつを見てきましたが、他の東南アジアの国々ではどのようにあいさつするのでしょうか。以下に東南アジアの国々の「こんにちは」と「ありがとう」をまとめました。
| 国・地域 | こんにちは | ありがとう | 特徴・注意点 |
| タイ | サワディー (クラップ/カー) | コップン (クラップ/カー) | 性別で語尾が変化。「ワイ」という合掌を伴う。 |
| フィリピン | (タガログ語) クムスタ? | サラマッ (ポ) | 「元気ですか?」があいさつ。敬語の「ポ」を付けると丁寧。 |
| ベトナム | シン チャオ | カム オン | 6つの声調があり発音が難しい。相手により人称代名詞を使い分ける。 |
| カンボジア | チョムリアップ スーア | オークン | 丁寧な表現。合掌を伴う。親しい間柄では「スオスダイ」。 |
| ミャンマー | ミンガラーバー | チェーズー ティンバーデー | 朝昼晩使える万能なあいさつ。「ご飯食べた?」などもあいさつ代わりに。 |
| ラオス | サバイディー | コプチャイ | タイ語と非常に似ており、親しみやすい。 |
| マレーシア | スラマッ プタン | テレマカシ | 時間帯であいさつが変化する(朝:パギ、昼:プタン、夜:マラム)。 |
| インドネシア | スラマッ シアン/ソレ | テレマカシ | マレー語と似ているが、昼(シアン)と夕方(ソレ)で表現が異なる。 |
| ブルネイ | スラマッ プタン | テレマカシ | 公用語がマレー語のため、マレーシアと共通。 |
| シンガポール | Hello (英語) | Thank you (英語) | 多言語国家。英語が最も無難。他に中国語、マレー語など。 |
| 東ティモール | ボタルデ (テトゥン語) | オブリガード/ダ | 公用語はテトゥン語とポルトガル語。ポルトガル語の影響が強い。 |
ラオス語でのあいさつはタイ語と似 てる?

ラオス語での「こんにちは」は、「サバイディー (ສະບາຍດີ)」です。このあいさつは、タイ語に詳しい方ならすぐに気づくかもしれませんが、タイ語の「サバーイディーマイ?(お元気ですか?)」と非常によく似ています。
ラオス語とタイ語は、同じタイ・カダイ語族に属しており、文法構造や単語に多くの共通点が見られます。特に、タイの東北部イサーン地方で話される言葉は、ラオス語とほとんど方言程度の違いしかなく、互いに意思疎通が可能です。
このため、両言語のあいさつは響きが似ているものが多くあります。
- ありがとう: ラオス語では「コプチャイ (ຂອບໃຈ)」、タイ語では「コップン (ขอบคุณ)」。
- どういたしまして/大丈夫: ラオス語では「ボーペンニャン (ບໍ່ເປັນຫຍັງ)」、タイ語では「マイペンライ (ไม่เป็นไร)」。
これらの言葉は、ラオスの「おおらかで、気にしない」という国民性を象徴する言葉としても知られています。
このように、ラオス語はタイ語とルーツを同じくするため、タイ語を学習したことがある人にとっては比較的習得しやすい言語と考えられます。両国の文化的な近さも感じられる、興味深い言語関係と言えるでしょう。
マレーシアとブルネイのあいさつ

マレーシアとブルネイは、ともにマレー語が公用語として話されている国です。ブルネイの国語であるブルネイ・マレー語は、標準マレー語と語彙の約90%が一致すると言われており、両国での基本的なあいさつは共通しています。
マレー語のあいさつは、フィリピンのタガログ語と同様に、時間帯によって表現を使い分けるのが特徴です。
- おはようございます: スラマッ パギ (Selamat pagi)
- こんにちは (午後): スラマッ プタン (Selamat petang)
- こんばんは: スラマッ マラム (Selamat malam)
「Selamat」は「安全」や「平和」を意味する言葉で、これに時間帯を表す単語を組み合わせることであいさつの形になります。
感謝を表す「ありがとう」は、「テレマカシ (Terima kasih)」です。「Terima」は「受け取る」、「kasih」は「愛」を意味し、直訳すると「愛を受け取りました」という美しい表現になります。
それに対する「どういたしまして」は、「サマサマ (Sama-sama)」と言います。
両国ともにイスラム教を国教としており、文化的なマナーにも配慮が必要です。例えば、異性の身体に触れることには慎重であるべきで、握手(サラーム)は同性間で行うのが一般的です。
このような文化的な背景を理解しておくと、よりスムーズなコミュニケーションが期待できます。
インドネシア語での丁寧なあいさつ

インドネシア語のあいさつは、前述のマレー語と多くの共通点を持っています。これは、両言語が同じオーストロネシア語族に属し、歴史的に密接な関係にあったためです。
基本的なあいさつの構造はマレー語と同じく、「スラマッ (Selamat)」に時間帯を表す言葉を組み合わせます。
- おはようございます: スラマッ パギ (Selamat pagi)
- こんばんは: スラマッ マラム (Selamat malam)
しかし、「こんにちは」の表現には少し違いが見られます。インドネシア語では、昼と夕方をより細かく区別します。
- こんにちは (昼、午前10時頃~午後4時頃): スラマッ シアン (Selamat siang)
- こんにちは (夕方、午後4時頃~午後6時頃): スラマッ ソレ (Selamat sore)
「ありがとう」はマレー語と同じ「テレマカシ (Terima kasih)」、「どういたしまして」も「サマサマ (Sama-sama)」で共通しています。
インドネシアは、公用語であるインドネシア語の他に、国内で700以上もの地方言語が話されている世界有数の多言語国家です。その中でインドネシア語は、多様な民族をつなぐ共通語としての役割を担っています。
文法構造が比較的単純で、声調もないため、日本人にとっては比較的学習しやすい言語の一つと考えられています。基本的なあいさつを覚えて使うことで、インドネシアの人々との距離をぐっと縮めることができるでしょう。
シンガポールの多言語でのあいさつ

シンガポールは、その歴史的背景から多民族が共存する国家であり、特定の「シンガポール語」という独自の言語は存在しません。代わりに、英語、中国語(北京語)、マレー語、タミル語の4つが公用語として定められています。
この多言語環境のため、シンガポールでのあいさつは相手の民族的背景を考慮することが望ましいですが、現実的には見分けるのが難しい場合も少なくありません。そのため、最も広く通用し、誰に対しても使える無難なあいさつは英語です。
- 英語: "Hello" / "Hi"
これが、ビジネスシーンから日常会話まで、あらゆる場面で使われる共通のあいさつとなります。
もし相手がどの民族か分かる場合は、それぞれの言語であいさつをすると、より親密な雰囲気を作ることができます。
- 中国語(中華系に対して): ニーハオ (你好)
- マレー語(マレー系に対して): スラマッ プタン (Selamat petang)
また、シンガポールで話される英語は「シングリッシュ」と呼ばれ、中国語やマレー語の文法や単語が混ざった独特の訛りや表現が特徴です。例えば、文末に「lah」や「meh」といった言葉が付くことがよくあります。
旅行者がシングリッシュを使いこなす必要はありませんが、このような言語文化があることを知っておくと、現地の人々の会話がより興味深く聞こえるかもしれません。シンガポールを訪れる際は、まずは英語で自信を持ってあいさつをしてみましょう。
東ティモールの公用語でのあいさつ

東ティモールは、東南アジアの中でも特に複雑な言語状況を持つ国の一つです。その背景には、約450年間にわたるポルトガル植民地時代と、その後のインドネシアによる統治という歴史があります。
現在の東ティモールの公用語は、現地の言葉であるテトゥン語と、旧宗主国の言語であるポルトガル語の2つです。
テトゥン語の基本的なあいさつには、ポルトガル語からの強い影響が見られます。
- おはようございます: ボンディア (Bondia) - ポルトガル語の "Bom dia" に由来
- こんにちは: ボタルデ (Botarde) - ポルトガル語の "Boa tarde" に由来
- こんばんは: ボノイテ (Bonoite) - ポルトガル語の "Boa noite" に由来
また、「元気ですか?」という意味の「ディアク カ ラエ? (Di'ak ka lae?)」も、日常的なあいさつとしてよく使われます。
感謝を示す「ありがとう」は、話者が男性か女性かで少し形が変わります。これもポルトガル語の特徴を受け継いでいます。
- ありがとう: オブリガード (Obrigado, 男性の発話) / オブリガーダ (Obrigada, 女性の発話)
公用語ではありませんが、インドネシア語も実用語として広く通じます。特にインドネシア統治時代に教育を受けた世代の人々とは、インドネシア語でのコミュニケーションが可能です。
このように、東ティモールでは複数の言語が混在していますが、テトゥン語の基本的なあいさつを覚えておくと、現地の人々とより温かい交流ができるでしょう。
まとめ:タイの言語でこんにちはを伝えよう
この記事では、タイの言語で「こんにちは」と伝える方法を起点に、東南アジア各国のあいさつについて解説しました。最後に、重要なポイントをまとめます。
✓ タイの「こんにちは」は「サワディー」で、朝昼晩いつでも使える
✓ タイ語のあいさつでは性別に応じた語尾(男性はクラップ、女性はカー)が礼儀として大切
✓ タイ文化では「ワイ」と呼ばれる合掌のジェスチャーがあいさつに不可欠
✓ フィリピンのあいさつは時間帯で異なり、「クムスタ?」という問いかけも一般的
✓ フィリピンのタガログ語には「ポ」という丁寧語がある
✓ ベトナム語の「シン チャオ」は丁寧なあいさつだが、日常では相手に応じた人称代名詞を使う
✓ ベトナム語は6つの声調があり、発音が非常に難しいことが特徴
✓ カンボジアでは丁寧な「チョムリアップ スーア」とカジュアルな「スオスダイ」を使い分ける
✓ ミャンマーの「ミンガラーバー」は「吉祥あれ」を意味する万能なあいさつ
✓ ラオス語の「サバイディー」はタイ語と響きが似ており、両言語の近さを示している
✓ マレーシア、ブルネイ、インドネシアのあいさつは「スラマッ」を基本とし、時間帯で表現が変わる
✓ シンガポールは多言語国家であり、英語の「Hello」が最も広く通用する
✓ 東ティモールの公用語はテトゥン語とポルトガル語で、あいさつにもポルトガル語の影響が色濃い
✓ 東南アジア旅行では「こんにちは」だけでなく「ありがとう」も覚えておくとコミュニケーションが豊かになる
✓ 現地の言葉であいさつする姿勢は、文化への敬意を示し、現地の人々との距離を縮める最良の方法である